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SUWA ±5μ- 砂時計 *受注発注品
〜 超精密プレス加工技術により狭分布の金属粉を使った砂時計 ~
SUWAブランド推進のきっかけになった逸品
金属粉は自動車のオリフィスを製造した時に出る「金属粉」φ0.1㎜程度のサイズを使用
自動車7万台分の部品を作るときに出る砂が、砂時計1つ分になる
上下の台座にはコバリオンという特殊な金属
この材料は人工関節やインプラントに用いることが可能な金属で、東北大学千葉教授、岩手県釜石市の株式会社エイワ、いわて産業支援センターとの連携により実現
岩手県釜石市にて製造される金属を諏訪エリアにて精密加工を行うビジネスを構築し、長期的な東北地方への復興支援活動につなげ、以降10年間その連携が続いています。
非常に硬く加工しにくいですが、プラチナ同等の輝きになります。
傷がつきにくく、温泉でも変色をしません。
天下の奇祭御柱をイメージする4本の柱部には、2002年より独立行政法人物質・材料研究機構と連携し加工技術を開発してきた超微細粒鋼(nanoSUS316L)を採用
この金属は、1マイクロメートル以下の金属結晶組織を有するステンレスであり、高強度であるだけでなくマイクロ加工時では精度が高く安定した形状を作ることが可能です。
この10年間で、この材料は医療機器や半導体関係部品に採用され、最近では水素エネルギー部品に向けた研究がされています。
< 仕様 >
大きさ外径:φ39㎜×高さ:80㎜
重量 :約182g
使用材料 :筐体CobarionLC(㈱エイワ製)、柱nanoSUS316L、狭分布金属粉末(㈱小松精機工作所製)、ガラス
時間 :1分計
*発送まで2週間ほどお時間いただきます。
【 株式会社小松精機工作所 】
小松精機工作所の技術の根底には腕時計部品製造で培った精密技術のDNAが半世紀を超えた今でも生き続けています
戦後の腕時計部品から現在に至る自動車エンジン部品、そして新たな分野へ
時代の変化を確かな目で見据え、お客様のニーズに高精度・高品質を提供している会社です