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月追揺杯(つくおいようはい) コバリオン酒器
─“輝きに酔う酒器”─
内側が鏡面になっており、覗き込むと底がどこにあるかわからず、杯の底に満月が映った様に見えます。杯を揺らすと、底部の小さな円が目の動きに呼応するように動き、満月を追いかけるように動きます。
また内面には鏡面加工を施しており、覗いた自分の顔が上下反対に映ります。まるで満月に映りこんだかのよう…。
製品に用いられている金属「コバリオン※」は、諏訪地域のプロジェクトチームが岩手県釜石市の企業・東北大学と連携して製作されたものです。
※(コバルトクロム合金:人工関節にも用いられる。非常に固いため、加工が難しいのが特徴。TBS系列2015年10月期日曜劇場『下町ロケット』で登場)
加工を行ったのは、諏訪の株式会社小松精機工作所。
1953年の創業以来、SEIKOブランドの腕時計製作で培った精密技術を活かして、様々な精密加工を行ってきました。
研磨を行ったのは切削加工、検査、組立をはじめ様々な精密技術を持つ株式会社松一。SEIKOをはじめ国内外の有名メーカーの腕時計の研磨を行ってきた実績を持つ諏訪でも有数の企業です。
外面と内面で輝きが異なる「月追揺杯」は、組織を超えて生み出された「諏訪の逸品」です。
月が揺れ動くような美しさをご堪能ください。
!ご注意!完全受注生産のためお届けにはお時間をいただきます。
<仕様>
商品サイズ:直径:約3.8cm 高さ約6cm
重さ:約300g
木箱入り(材質:桐)(W10cm×H13cm)